
つい先日、SBI証券に少し貯まっていたドルと楽天証券の余剰金でパランティア「PLTR」を購入しました。

結局、購入したんかい!
パランティアの記事はこちら👇
楽天証券には、まだ余剰金がありますので、タイミングを見て保有銘柄の追加か他の銘柄の購入のための物色をしました。物色した中で、今回はウィリアムズカンパニーズ「WMB」の詳細をご紹介します。パランティア「PLTR」は配当がありませんが、ウィリアムズカンパニーズ「WMB」は高配当銘柄です。

高配当好っきやなー
ウィリアムズカンパニーズ「WMB」
会社概要
引用/Bloomberg
ウィリアムズ・カンパニーズ(The Williams Companies, Inc.)はエネルギー・インフラ会社。北米の炭化水素資源プレーを天然ガス、液体天然ガス(NGL)、オレフィン繊維の 成長市場と結びつける事業に注力する。ミッドストリームにおける資源の収集・加工および天然ガスの州間パイプラインの所有・運営を手掛ける。
ワンオーク「OKE」と同じ、天然ガスの会社ですね。
ワンオークの記事はこちら👇
5年チャート

コロナショックの前までは下降トレンドだったのですが、コロナショック後、上昇トレンドに変換したような値動きですね。
同じく天然ガスの会社で高配当株であるワンオーク「OKE」と比較してみました。ワンオークが青色の表示です。

ワンオークはコロナショック前まで上昇トレンドで、コロナショック後も上昇トレンドとなっています。チャートだけで判断すると、ワンオークの方が期待できそうな値動きですが、ウィリアムズカンパニーズはコロナショックの時にワンオークほど値崩れしていないことが分かります。堅実な値動きと考えることもできますね。
配当
配当利回り | 6.84%(税引き前) |
配当性向 | 159% |
直近1年配当金 | $1.60 |
権利確定日 | 3/12、6/6、9/12、12/12前後 |
配当金支払月 | 3月、6月、9月、12月 |
連続増配年数 | 2年 |
2021年4月9日現在の株価は$23.60です。配当利回り6.75%以上の株価ですね。連続増配が多い米国株で2年というのはあまり好材料とは言えませんね。
MONEY TIMESでは以下の記載があります。
引用/MONEY TIMES
2020年12月期第4四半期の決算では、売上高、EPSともに市場予想を上回った。通期決算では、当期純利益は2019年12月期より下回る結果になったものの、負債の増加は見られない。
2020年12月期は増配し、年間配当金は1.6米ドルとなった。2021年12月期第1四半期も増配が決定している。
まとめ
高配当と上昇トレンドということで注目はしていますが、まだ魅力的には見えませんね。監視銘柄として登録し、引き続き監視していきたいと思います。4月9日にSBI証券の米国株アプリがリリースされましたので、監視がしやすくなりましたね。
SBI米国株アプリ出たんだ。早く慣れなあかんな。#米国株 pic.twitter.com/Ihp6IpsK9o
— こいちゃん (@happykoichan) April 9, 2021

結局、購入しないということか?

現時点では監視対象どまりかな

権利落ち後、6月まで騰がるような気がするけどな

基本的に長期保有スタイルだから、数か月の時間軸では決定しないよ。あまりそそのかさないで・・・💧

チッ!
私は長期保有スタイルですので、連続増配年数の長い銘柄とかについつい目が行きますが、ウィリアムズカンパニーズは連続増配年数は短いものの、ボラティリティが低いため、購入については監視しながらゆっくり検討したいと思います。
ではまた。

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