
今回は毎日を快適に過ごすための良質な睡眠のとり方を勉強していきたいと思います。
良質な睡眠が取れれば、翌朝は目覚めも良く、疲れが抜けているため1日がとても有意義に過ごせます。仕事も捗ることでしょう。
朝から体調が良ければ自然に笑顔も増えて、きっと1日がとてもハッピーに過ごせることでしょう。
良質な睡眠とは
良質な睡眠を取ることできれば翌日はハリのある1日が過ごせます。
良質な睡眠とは
・寝つきが良い
・ぐっすり眠る
・寝起きがすっきり
の3点です。
では良質な睡眠を取る方法を順番に見ていきましょう。
良質な睡眠のとり方
就寝3時間前には夕食を済ませましょう
食後すぐに寝てしまうと、身体が消化活動を優先し、内臓を休ませることができません。
同じ睡眠時間でも、眠りが浅い、疲れが取れにくいなどの症状が現れます。そうはいっても、帰宅時間が遅い方などは、なかなか就寝3時間前に夕食を済ませるのは難しいと思います。 夕食後、就寝までの時間が短くなる時は食事の量を減らす、消化の良いものを摂るなどを心がけましょう。
温かい飲み物で眠気を促しましょう。
温かい飲み物は、内臓から体温上昇を促します。体温が下がり始めると自然な眠気がおきますので、睡眠前のリズムを作るのにはおススメです。
温かい飲み物は安眠効果を高めるためにノンカフェインのものを選びましょう。
【例】
・白湯
→胃腸に負担がかかりません。
・生姜湯
→ショウガは体を温め、睡眠の質を高める効果があります。
・カモミールティー
→カモミールティーは古くから不眠症対策に使われてたとされています。また、鼻詰まりを改善する効果がありますので、睡眠時に口呼吸になることを防ぎます。
入浴はぬるめのお湯で長めにつかりましょう
38度~40度くらい(個人差があります)の温度のお風呂に20分~30分ほど入浴することにより、身体を芯から温め、リラックス効果を得ることができます。
自分にあった最適な寝具を選びましょう
これは個人によって変わるため、個々に選んでいただく必要があります、
Google先生で「寝具 選び方」で検索すると、たくさんの親切なホームページが出てきますので、ご自身にあった寝具を選ぶことをおススメします。
補足/トップアスリートの方などは、遠征などでマットレスを持ち歩いているそうです。
結構有名な話みたいですね。エアウィーヴという商品を愛用しているとのことですね。
残念ながら私は所有していません💧
就寝前に避けるべき行動
布団にはいってからのスマホの使用
よく聞く話ですが、スマホから発しているブルーライトによって、体内時計が大きく狂ってしまいます。お休みモードなどを活用し、就寝前はスマホを触らないように心がけましょう。
就寝前の激しい運動
激しい運動は身体や脳が起きてしまい、興奮作用が働いてしまいます。体温が下がることで眠気が起きますが、激しい運動をすることで体温を下げにくくしてしまいます。就寝前の激しい運動は控えましょう。
就寝前のタバコ
タバコを吸うと覚醒作用が1~2時間続くといわれています。タバコを吸う人は就寝2時間前から控えましょう。
豆知識
体内時計
ヒトには体内時計があり、その体内時計は1日の24時間と若干ずれているそうです。多くの人が、24時間より若干長いとのことです。

このズレは、朝起きたときに太陽の光を浴びることでリセットさせることができるそうです。
朝、目覚めたらすぐに太陽の光を浴びて体内時計をリセットさせましょう。
スリープテック
スリープテックとは、睡眠(スリープ)をITなどの技術(テクノロジー)を活用し、睡眠状態を知ることをいいます。
現在では様々な企業がスリープテック分野に進出しており、睡眠のためのアイテムも多数出ております。 参考までにスリープテックの様々なアイテムのリンクを貼っておきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まずは朝起きたら太陽の光を浴び、体内時計をリセットさせる。そして夕食はできる限り就寝3時間前までに済ませ、就寝前にはスマホを触らない。これだけでかなり良質な睡眠をとることができるのではないでしょうか。
併せて、就寝前に温かい飲み物を摂る、ぬるめのお湯で長めの入浴をする、寝具をそろえてみる、などを追加することができれば、かなり上質な睡眠が期待できそうですね。
スリープテックのアイテムなどは参考程度のご紹介でしたが、今後、私が取り入れてみて、効果が期待できるものがあれば、ご紹介したいと思います。
以上、弊サイトを読んでくれた皆様の睡眠が向上すれば嬉しいです。
2021年4月11日追記
3月から、花王の「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」を使用しています。もうすでに、12枚入りが4箱目に突入しました。とても気持ちが良く、目の疲れがきれいに取れます。おススメの香りは「森林浴」です。
関連記事です。
ではまた。

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