
米国株のパランティア【PLTR】の購入を検討しています。
2021年4月11日追記
パランティア【PLTR】を購入できました。SBI証券と楽天証券の2箇所で購入したのですが、SBI証券は米国株でも貸株が可能で、貸株登録していたため、購入時点で貸株となりました。楽天証券は米国株の貸株はありませんのでSBI証券で購入した方がお得ですね。
パランティア【PLTR】

概要
Palantirは、2003年にPaypalの創業者でもあるピーター・ティール氏により、2011年に発生した米国同時多発テロの恐怖が残る中、テロを食い止めることができるためのソフトウェアを諜報機関向けに提供するために設立されました。
Paypal在籍時に、不正送金を見抜く技術を開発をしており、その技術をテロ対策へ応用できないかと考えたことが設立の背景にあります。Palantirの2020年現在の企業価値は、米国の調査会社であるCB INSIGHTSによると200億ドルと算出されています。
(引用/株式会社キーウォーカー)
こちらの記事も参考になります👇
簡単にザックリ説明しますと米軍、国防総省、FBI、CIAといった機関および大企業向けにビッグデータの解析や分析を行う会社です。

ザックリすぎやな
期待部分
○ペイパル創業者のピーター・ティールが設立
ピーター・ティール
ペイパルマフィアのドン。ペイパルマフィアにはテスラCEOのイーロンマスクやYouTube創業者の一人であるチャド・ハーリーがメンバーである。
○顧客が名だたる政府機関や大手企業である
- CIAやFBI、アメリカ軍、警察などの政府や軍関係
- 国立衛生研究所(NIH)
- アメリカの保険福祉省(NHS)傘下の機関
- 米国食品医療品局(FDA)
- ユナイテッド航空
- 鉱業や資源分野の多国籍企業、リオ・ティント(Rio Tinto)
○扱うソフトウェアが桁外れの性能である
- 公的機関向けのGotham
- 民間企業向けのFoundry
- Apollo
ソフトウェアの詳細はこちら👇
これだけ並べるととても期待できそうですね。
不安部分
○業績が悪い
日付 | 売上 | 営業利益 | 当期利益 |
2018年12月 | 595 | -623 | -580 |
2019年12月 | 743 | -567 | -580 |
2020年9月(3Q) | 289 | -848 | -853 |
販管費や研究開発費が高く、赤字続きです。
○取引先(顧客)が限られている
政府機関や大手企業といった取引先があるのは良いことですが、逆に言えば取引先が政府機関や大手企業に限られるということです。素晴らしいものを提供することと合わせて売り上げを上げる方策も必要と考えます。
まとめ
期待や不安を書きましたが、私は少しだけの購入を検討しています。

配当金ないのに珍しい
一時、1株40ドル前後までいきましたが、現在23ドルを下回りそうです。23ドルを下回れば、少しだけ購入しようと思い指値を入れています。
私にとって不安材料より期待値の方が大きいと思われること、起業の方向性が現在のトレンドに合っていると思われること、大化けを期待できることが購入を検討している理由です。
こうやって書いてしまうと、購入後に面白いように下がることがあるあるですので、楽天証券にある余剰金から少しだけ指値を入れている状況です。
ワンオーク「OKE」の追加と迷ったのですが、ワンオークは思った以上に上がってしまったので、今は買い時ではないかなと思います。
ワンオーク「OKE」の記事はこちら👇
もし、刺さって株価が上がれば嬉しいですね。

そんな上手くいくか!
ではまた。

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