映画「マネー・ショート華麗なる大逆転」を観た感想

映画
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こんにちは、こいちゃん(@happykoichan)です。

昨日は久しぶりに洋画を観ましたのでご紹介いたします。投資をしている方などは結構観られているのではないでしょうか。

マネー・ショート華麗なる大逆転

2016年の作品です。 

予告ムービー

『マネー・ショート 華麗なる大逆転』予告編

ブラッド・ピットかっこいいですね。

あらすじ

2005年、へヴィメタルをこよなく愛する金融トレーダー・マイケル(クリスチャン・ベール)は、格付の高い不動産抵当証券の何千もの事例を調べていく中で、返済の見込みの少ない住宅ローンを含む金融商品[サブプライム・ローン]が、数年以内にデフォルト[債務不履行]に陥る可能性がある事に気付くが、その予測はウォール街の銀行家や政府の金融監督機関から全く相手にされずにいた。そんな中、マイケルは「クレジット・デフォルト・スワップ」という金融取引に目をつけ、ウォール街を出し抜く事を画策するー。 同じ頃、ウォール街の若き銀行家ジャレット(ライアン・ゴズリング)は、マイケルの戦略を察知し、頭金なしで信用力の低い多くの低所得者に住宅ローンを組ませている大手銀行に対して不信感を募らせているヘッジファンド・マネージャーのマーク(スティーブ・カレル)を説得して「クレジット・デフォルト・スワップ」に大金を投じるべきだと勧める。 また、この住宅バブルを好機と捉え、ウォール街で地位を築こうと野心に燃える若き投資家の2人から、勝負を賭けるにあたり相談を持ちかけられるベン(ブラット・ピット)。今は一線を退いた伝説の銀行家であるベンは2人の計画に自らのコネクションを使って彼らのウォール街への挑戦を後押しすることを決意する。 2008年、遂に、住宅ローンの破綻に端を発する市場崩壊の兆候が表れるー。マイケル、マーク、ジャレット、ベンの大勝負が始まる・・。

感想

実話をもとにした映画というだけあって、やはりとてもリアルに感じることができました。

ジッサイニアッタハナシナンダカラトウゼンヤロ

サブプライムローンとリーマンショックの関係や、その裏で実際にあった出来事などをより詳しく知ることができました。

投資の観点から観ると、一つの物事を深く追求して調べ上げ、根拠と自信をもって大きく勝負する姿はカッコイイですね。

物語は3つの視点で展開されます。それぞれがなかなか個性的な投資家の方々です。この3つの視点は最後まで3つです。ニアリーな場面はございますがひとつにはなりません。

投資の映画のため、私には面白かったのですが、ところどころ専門用語が出てきますので、あまり大衆受けは良くないかもしれませんね。

見どころタイム

私は映画やアニメなどは基本的にアマゾンプライムで視聴しています。

今回の「マネー・ショート華麗なる大逆転」のアマゾンプライムで視聴したときの見どころタイムをご紹介します。

 

①伝説の銀行家ベン(ブラピ)と若き投資家2人の会話

見どころタイム 1:19:24~1:22:30

特に1:20:30~1:20:47と1:22:00以降のベンの話はかっこいいですね。

 

②合成CDOの説明

CDO=資産担保証券の一種 これを膨らませていくのが合成CDO。

見どころタイム 1:23:30~1:28:55

 

③徳永英明さんの「最後の言い訳」がBGM

見どころタイム 1:23:30~1:24:25

 

④クライマックス

見どころタイム 1:34:58~

 

⑤多分、日銀の黒田総裁?

見どころタイム 2:00:07

👆0.5秒くらいですw

 

アマゾンプライムビデオでの視聴はこちら👇

勝手にこいちゃん評価

マネー・ショート華麗なる大逆転

監督:アダム・マッケイ

原作:マイケル・ルイス

(世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち)

勝手にこいちゃん評価

4.0

 

ではまた。

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コメント

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