前日に引き続き、アニメの感想です。
今回は
弱キャラ友崎くん
の第7話の感想です。
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感想や違う視点のご紹介の前に、先にこれだけは言わせてもらいたいのですが、ネット上ではなぜか、ヒロインの日南葵ちゃんの評価が低いです。
日南葵ちゃんの性格だとか言動などが現実世界にリンクされて結構取りざたされています。
しかし、私はそうは思いません。そもそも、アニメは現実世界ではあまり起こりえないようなことも、アニメの世界を通じて視聴者が何かを感じて楽しめるものと思っています。
例えばワンピースで言えば主人公のルフィーがゴムゴムの実を食べて身体が伸びるなんてことは現実世界ではありえないことですが、物語としてとても人気があります。
私はそれと何ら変わりのないことと思っていますし、日南葵ちゃんを低評価されている方もなんだかんだ物語に引きずり込まれているのではないかと良い方に考えています。
あくまで私の持論ですので、よろしければ皆様で意見交換したいと思っています。
と、このような書き方でスタートしていますが、私の推しは菊池風香ちゃんです、ゴメンナサイm(__)m

癒される(*´Д`*)
さて、第7話は日南葵ちゃんとみみみの生徒会選挙の一騎打ちです。
かなり、白熱した戦いを繰り広げています。選挙の結果を是非、アニメでご確認ください。できれば過程も楽しんでいただけますと嬉しいです。
アンタ、ゲンサクシャチャウネンゾ!
この一騎打ちは私なりにかなり楽しめました。ストーリーが私にマッチしているのでしょうね。しかし、今回の感想は違う視点でお届けしたいと思います。
ストーリーもさることながら、今回、私がおススメしたいのは、アニメ制作会社の方です。いわゆる映像の方ですね。
第7話でのこいちゃん流見どころタイムをお伝えします。あくまで私の目線となりますので、感性が違っていたらゴメンナサイ、そして感性がマッチする方、こんな私ですが是非、お友達になってください。(〃▽〃)ポッ
それでは順番に行きましょう。()内の時間はアマゾンプライムビデオでの時間です。
見どころタイム
選挙後の友崎君とみみみの屋上シーン(09:15~)
微妙に気づくか気づかないかレベルで雲を動かしている。
はぁ?
あんたアホか。
とお思いでしょう。ハイ、アホです。
ですが、私はこういった細かい描写にまで気を使った作品作りにとても敬意を払います。正直、言われなければ分からないくらいの動きです。しかし制作会社はその細かい部分まで気を使って、屋上での友崎くんとみみみの心情を伝えるのに努力しているのではないでしょうか。制作会社の熱い心意気が伝わります。
ホンマカイナ
CM時のカットで日南葵ちゃんと駅のエスカレーターの写真のコラボ(10:07)
この写真とのコラボ、結構難しいのではないかと思いますが、違和感なくやり遂げています。アニメのキャラクターというのは目が大きいだの何頭身だの、実際の風景と合わせるとバランスを取りにくいと思うのですが、全く違和感ないです。そもそも写真ではないのでしょうか。写真でなければ神がかっています。是非、このカットを見ていただきたいです。
モウチョットカタノチカラヌイテアニメタノシメヨ
友崎くんと葵ちゃん2人の教室のシーン(15:15~)
これまた気づくか気づかないかレベルで、光に照らされて空気中のホコリがキラキラする映像。
やめろ!
これ以上はただでさえ少ないブログ視聴者が激減すっゾ!
あのシーンにあの光輝くホコリ、素晴らしいですね。よく見ないと分からないレベルです。二人のやり取りに花を添えています。
いかがでしたでしょうか。せっかくのアニメですのでたまには違った視点で楽しむのもアリかなと思います。
かなりマニアックな視点かもしれませんが、こういう部分も観ていると結構楽しめると思いますので、アマゾンプライムビデオで視聴している方は一度、ご確認いただければ嬉しいです。また、「こういうとこも良いよ!」というご意見があれば是非、教えてください。必ず確認して感想を述べます。
いずれにせよ、第7話はとても楽しめました。自信をもっておススメいたします。なお、物語の最後に友崎くんのつぶやいた一言がさらに次回を楽しみにさせてくれます。早く観たい!
弱キャラ友崎くん
原作:屋久ユウキ
キャラクター原案:フライ
監督:柳 伸亮
アニメーション制作:project No.9
勝手にこいちゃん評価(第7話まで)
ではまた。

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