
仮想通貨界隈が賑やかになってきています。
6日にはリップル(XRP)が3年ぶりに1ドルを超えました。米国の暗号通貨取引所のコインベースは4月14日にナスダックに上場する予定となっています。

今年は仮想通貨がかなり盛り上がっていますね
さて、そんな仮想通貨界隈に面白いニュースが2つ飛び込んできましたのでご紹介したいと思います。
仮想通貨ニュース
ゴールドマンサックスCEO
ゴールドマンサックスのデビッド・ソロモンCEOのコメントです。
引用/コインテレグラフジャパン
仮想通貨規制に「大きな進化があるだろう」ゴールドマンサックスCEOが予想
ゴールドマンサックスのデビッド・ソロモンCEOは、金融機関との関係でビットコインや他の仮想通貨を規制する方法に「大きな進化」があるだろうと予測してる。
米メディアCNBCとのインタビューで、ソロモン氏はビットコインを採用する大手金融機関の動きについて質問された。ソロモン氏は、クライアントから仮想通貨のエクスポージャーに対する需要が高まる中、金融機関側ではデジタル通貨に注意を払っていると語った。
「私たちはデジタル通貨とマネーのデジタル化について非常に積極的な方法で考え続けている。その文脈で、私たちはクライアントと関わり、『クライアントが何を必要としているか』を中心にこれらすべてをみている」
金融機関を取り巻く現在の米国の規制は、ビットコインなどの不安定でリスクの高い資産クラスへの直接のエクスポージャーを提供することを禁じている。仮想通貨をリスクの高い資産クラスとみなすこれらの規制により、金融機関は証券や上場投資信託(ETF)などの形式でのみ仮想通貨へのエクスポージャーを提供できる。
しかし、ソロモン氏は仮想通貨空間が進化していることを指摘し、この状況が時間とともに変化すると予測している。
「私は大きな進化があると思う。これが今後数年間でどのように進化するかに基づき、私たちはそのルールの中で運営していくことになる。規制対象の金融機関のルールがどこに行くのかを推測するつもりはないが、変化に対応しながらクライアントにサービスを提供する方法を探し続けることになるだろう」
先週のCNBCの報道によれば、ゴールドマン・サックスが富裕層の顧客向けにビットコインや幾つかのアルトコインの投資サービスを提供する計画だ。2021年の第2四半期(4〜6月)にサービスを開始する予定だという。

現在の仮想通貨取引の規制に対応しながら、仮想通貨取引サービスを提供するといっています。

仮想通貨取引の規制が緩和されるか、さらに厳しくなるかはわからないのね

緩和されてほしいね。
仮想通貨の新たなサービスが発表されれば、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)の価値もさらに上がりそうですね。
米地裁、リップル側の証拠開示請求認める
リップル(XRP)の訴訟についてです。
引用/コインテレグラフジャパン
米地裁、リップル側の証拠開示請求認める SECはBTCやETHを証券ではないと認めた内部資料の提出へ
リップル社による米証券取引委員会(SEC)への証拠開示請求が認められた。
Law360によると、米連邦地裁のサラ・ネットバーン判事は、仮想通貨に関するSECの議事録やメモを開示するように命じた。SECはビットコインやイーサリアムは証券ではないと結論づけた内部資料を提出する必要がありそうだ。一方でスタッフ間のメールなどのやり取りは提示する必要はないとした。
SECは2020年12月、リップルやブラッド・ガーリングハウスCEO、共同創業者のクリス・ラーセン氏が未登録で有価証券を販売したとして訴追した。
一方でリップル側はXRPはビットコインやイーサリアムと同様のコモディティであると主張。さらにリップルを提訴するまでに8年もかかったことも問題視している。
Law360によると、ガーリングハウス氏の弁護士であるマシュー・ソロモン氏は、SECがXRPをBTCやイーサと同様のものとみなした証拠を発見した場合、SECの訴訟は「ゲームオーバー」になるとしている。
さらに、SECがリップル社を提訴するまでに8年要したことと合わせて、SECがXRPを証券と判断した矛盾を示すことができれば、SECの主張を覆すことができると考えている。
ソロモン氏は「我々を守るために、この証拠開示は重要だ」と述べた。
一方でSEC側の弁護士であるドュガン・ブリス氏は、リップル側は自身の不正行為を正すのではなく、SECの内部資料を精査することで「SECを裁判にかけようとしている」として次のように批判した。
「プロモーター(リップルのこと)の行動を焦点とするべきだ」
4月6日に、今回の訴訟に詳しいジェレミー・ホーガン弁護士は、SECが2016年にリップル社を「デジタル通貨企業」と表現していると指摘。この表現がいつから「デジタルセキュリティ」に変化したかを説明する必要があるとツイートした。
こうしたSECの訴訟があるにも関わらず、XRP価格は絶好調だ。4月から価格は100%上昇し、1ドルを回復している。
リップルの訴訟内容は米証券取引委員会(SEC)がリップル社に対し、リップル(XRP)を未登録有価証券販売として提訴したのですが、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)は有価証券扱いされておりません。このためリップル社はSECに対し、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)が証券でないと認めた内部資料の提出を請求し、認められたということです。

リップルがBTCと同じ扱い(証券ではない)と判断されればリップル社が勝ちそうだね。

リップルが勝ったらまた爆上げするんちゃう?

勝てればね。

保有している470.64XRPが火を噴くかもねw

少なすぎて恥ずかしいから言わないで💧
この裁判の行方次第でリップル(XRP)の価格が大きく影響されると思いますので、少なからずリップルを保有している私としては、注目せざるを得ないですね。
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リップルはコインチェックを利用して保有しています。
ゴールドマンサックスのCEOのコメントもそうですが、これからさらに仮想通貨界隈が騒がしくなりそうですので仮想通貨の今後の予想など、勉強が必要な時期に来ていますね。
私は仮想通貨の取引ではなく、今後の仮想通貨の未来予測が必要と考えています。
デジタルエコノミーの未来を提示している本です。ブロックチェーン技術についても書かれています。
これからますます仮想通貨から目が離せなくなりますね。
ではまた。

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